妊娠発覚がわかったときのこと。悪阻(つわり)が始まった!

妊娠・出産

妊娠したかも・・・?
私の場合は生理が遅れていたことと、高温期が続いていたことで妊娠していそうだとわかりました。(基礎体温を付けるのは大変だけど、続けて良かったです!)

ただ最初はぬか喜びしないように、「生理が遅れているだけかも?」「基礎体温もちゃんと測れているかわからないし」と言い聞かせていました。

  

妊娠検査薬を使う時期・病院に行く時期
なぜかというと、一般的な妊娠検査薬では生理予定日から1週間経過した頃でないと、正確な結果がわからないんですね。(妊活をしてはじめて知りました。)

待ちきれずに早めに病院に行って診てもらっても再受診が必要になるそうです。

胎嚢という、赤ちゃんが入っている袋を確認できるのが妊娠4週の中頃から(生理開始予定日の3~4日後)、胎児の心拍が確認できるのが妊娠5週後半頃(生理開始予定日から2週間弱ほど後)となります。

だいたい生理開始予定日を2週間過ぎたあたりで一度受診するのが良さそうです。

  

ついに悪阻(つわり)が・・・!
私の場合は生理開始予定日から1週間ほど経ち、そろそろ妊娠検査薬を使おうと思っていた頃、仕事中に吐き気で気持ち悪くなり、仕事が手につかない状態になってしまいました。

帰宅してから妊娠検査薬を使うと、待ちに待った『陽性』!
吐き気で身体はへろへろでしたが、本当に嬉しかったです。

最初に病院に行った日には心拍確認はできませんでしたが、胎嚢を確認できました。
次の休日に2回目の来院をし、無事に心拍を確認できたので、その日のうちに母子手帳をもらいに行きました。

この頃はあまり実感がなくて、妊娠したことも半信半疑というか「まだまだ安心できないぞ」という気持ちでした。

  

嬉しさい反面、不安も大きい
周りに不妊治療をしていた方や流産を経験した方もいましたし、漫画『コウノドリ』の影響で、「無事に生まれてくれるかはわからない」という気持ちが強かったです。

自分でも心配しすぎだと思いながらも、しばらくは「今赤ちゃんは大丈夫かな」と常に不安でした。

毎回の妊婦検診が待ち遠しくて、「赤ちゃんが見れる!わくわく」というより、「生存確認させてください!泣」という気持ちの方が強かったです。

  

妊娠初期の悪阻
妊婦さんの悪阻には本当に個人差があって、人によっても日によっても、症状やしんどさが全く違うということを実感しました。
私は幸い、話に聞いているよりは、症状は軽いようでした。

いわゆる食べ悪阻で、空腹になると吐き気が増して辛かったので、常に胃に食べ物がある状態にしていました。

オススメはグミドライフルーツくるみです!
腹持ちが良かったり、気軽につまめて食べやすかったりしたので、その3つを持ち歩いて気分に合わせてつまんでいました。(おにぎりの日もありました)

職場では他の皆さんも、普段からお菓子をつまみながら仕事をしていたので、あまり気にせずぱくぱく食べられたのも助かりました。
(食べずに頑張ってトイレに吐きに行くより、お菓子片手に頑張って働いた方が生産的!)

  

通勤が辛い
ただ、どうしても辛かったのが満員電車での通勤です。
働く妊婦さんの多くが、通勤に苦労されていることだと思います。
私は時間にすると30分ほどで、全く長時間ではなかったのですが、毎日吐き気との戦いでした。

普段は気にならない電車の揺れも辛かったです。
安定期に入るまでは職場に報告するのを控えようと思っていましたが、そんなことも言っていられなくなり、上司に相談することに。

有難いことに、妊娠中の出勤時間を遅らせることができる制度があったので、利用させて貰うことにしました。
周りや上司に嫌がられるかなと心配していましたが、とても親身になってくださいました。

勇気を出して相談して良かったです。
職場の皆さんには負担を掛けてしまったので、復帰したら少しずつでも恩返しをしていきたいです。

私はたまたま理解のある職場で、業務内容からも個別対応がしやすかったのだと思います。
様々な理由で、柔軟な対応が難しい職場もまだまだ多いとは思います。
1人でも多くの妊婦さんが、安心して仕事を続けられるような社会になると良いですね。

  

新型コロナウイルスの流行でふさぎこむ
悪阻との付き合い方にも少しずつ慣れてきた頃、新型コロナウイルスの報道がじわじわと増えてきました。
感染したら赤ちゃんはどうなるのか、薬も使えないから母子共に死ぬんじゃないのか、と怖くて仕方がなかったです。

毎日『妊婦 コロナ』で検索する日々が始まりました。
割合早い時期に、新型コロナウイルスは『垂直感染はしない』という報道がなされましたが、全く安心できなかったです。

当たり前ですが、ウイルスの話題が増え始めた頃は『妊娠後期の妊婦さんが感染して、帝王切開で出産した』という事例しかありませんでした。
妊娠初期に感染した場合については前例がないので、毎日が不安でいっぱいでした。

もともと旅行や里帰り出産をするつもりはなかったので、コロナのせいで大きく予定が変わることがなかったのは幸いでした。

2月に入る頃には、休日は引き籠り、手がカサカサになるほど手を洗い、目をこすらないように眼鏡をして・・・と周りの人からしたら、かなり神経質に見えていたと思います。

緊急事態宣言前の職場は3密で、常に周りで人が話している、(ピーク時を避けられるとはいえ)電車通勤しないといけないことが不安で生きた心地がしませんでした。

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